オペレーティング・リース
オペレーティング・リースの仕組み
オペレーティング・リースとは、匿名組合法人(以下、SPC)を通じて航空機、船舶等の資産に出資を行います。
SPCは航空機、船舶の購入資金を銀行からの借入と投資家からの出資金を合計して資産を購入します。
仮に投資家から出資を募った金額が購入金額の30%であった場合、投資家は購入金額の100%分の減価償却費をSPCの決算月に計上することができるため、多額の減価償却費を計上することが可能です。(その為、昔はレバレッジド・リースと呼ばれていました)
オペレーティング・リース出資までの流れ
①お客様の決算月、及び希望される投資金額のヒアリングを行います。
②ご希望に即した商品のご紹介を致します。
③出資をご希望の場合、運営者と匿名組合契約を行います。
④契約後、出資持分に応じてご入金頂き、SPCの決算月に対象資産の損金計上が為されます。
⑤対象資産の市場での売却、もしくは航空会社、海運会社等による物件の購入選択権の行使(PO:Purchase Option)により、リース料及び対象資産の売却代金が出資持分に応じて分配されます。
※オペレーティング・リースは節税ではなく、あくまで税の繰延ですのでご注意ください。
一般的なオペレーティング・リース商品
・初年度損金率 :50%〜80%程度
・回収までの期間:約6年〜10年
・通貨 :日本円出資/米ドル償還
・出資単位 :3,000万円〜
弊社でご紹介可能なオペレーティング・リース商品の特徴
・初年度損金率 :85%〜95%
・回収までの期間:約3年〜5年
・通貨 :米ドル出資/米ドル償還
・出資単位 :50,000ドル〜
※在庫は豊富ではありませんので、お問合せ頂いたクライアント様にのみご案内させて頂いております。